『 も う も ど れ な い 』 * どんなことをしても 守りたいのに 共にいることが それを妨げると言うのなら どうすればいいのか * 美鳥の意識が戻ったことで、昇吾の心も漸く落ち着きを取り戻しつつあった。 詳しい検査の結果、美鳥の視神経や声帯などの器官には、特に異常は見られな真堂 樹(しんどう たつき、1月3日 )は、日本の小説家、ライトノベル作家。血液型はo型。 東京都内の女子大学文学部(大学名非公開)を卒業後、図書館司書として働く傍ら、1994年に『春王冥府』で第24回コバルト・ノベル大賞を受賞。 1995年6月に、『龍は微睡む』で文庫デビュー。 視線を交えた優一(ゆういち)と大樹(だいき)は、初めて会った者同士とは思えぬ何かを互いに感じていた。 「初めてお会いした気がしません」 「私もです」 大樹の言葉に優一が応える。 副島(そえじま)には似ていない、むしろ柔和な顔立ちをした大樹の、だが恐ろしく頭の回転の早そうな
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